こんにちは、福祉体験学習の担当です。
緑区社会福祉協議会の福祉体験学習では、体験や当事者の講話などを通し、自分と違う立場の人と認め合い「ともに生きる力」を育む活動をサポートするため、ボランティアさんにご協力いただき音訳、点訳、手話、高齢者疑似体験、車いす体験など様々な学習を実施しています。
その中でも一番多く実施している高齢者疑似体験では、白内障を体験するためのゴーグルをつけたり、手足におもりを巻いたり、疑似体験セットを全身に装着し、想定で80歳程度のお年寄りを体感します。
セットは丁寧に使っていただいてはいますが、おもりの袋は年季がはいってしまい、四方が破れているものも…
限界を迎えているものがたくさんあり、体験を実施するたびに悩みのたねでした。
そんななか!
はつらつクラブの参加者さんが地域活動のひとつとして、おもり袋を作ってくれました!
いま、使用しているものと比べて、耐久性もあり、汚れたらお洗濯もできます!
また、平たい紐でくくれるようになっていて扱いやすさもアップしています。
気候の良くなる秋、福祉体験学習の依頼も多くなってきました。🍁
あたたかい想いがつまったおもり袋をつかい、地域の方とのつながりを感じながら、楽しく体験し、学習していただけると嬉しいです。
はつらつクラブの参加者さん、本当にありがとうございました。
大切に使わせていただきます(´▽`)