緑区社協が後援をさせていただいている”あさひでふれあい祭り”が11月15日(日)に旭出コミセン及び西側広場で開催されました。
当日は、風が強かったですが、お天気にめぐまれ、大勢の人で賑わっていました。
その中の1つのブースでは、淑徳大学の社会貢献学会の協力により、「目隠しスーパーーマーケット」が実施されました。
これは、視覚障がいの方の気持ちを理解していただくために、アイマスクをつけて買い物をして、お金を払うというものです。
実際に体験していただくと、なかなか目的のものがわからず、またお金の支払いにも困ってみえました。
子どもさんを始め多くの方に体験していただくことができました。(3つのお店ができました)
文房具店では、鉛筆やノートなどを置き、目的の品物を購入します。(子どもさんに連れられたお父さんも参加していただきました)
八百屋さんでは、手触りでみかんやはっさくなどを見極めました。
街角で目の不自由な方が困っているようでしたら、気軽に声をかけてください。「何かお手伝いしましょうか?」という一言を。そんなあたたかい街ができるといいですね!