今日は、鳴子小学校の5年1・2組で、福祉学習の「点字体験」を行いましたので、その様子を報告します。
当日は、2名のボランティアさんと当事者の方が学校にお邪魔し、最初に視覚障がいの方から生い立ちや日頃困っていることなどの話がありました。
生徒さんからの質問も多くあり、「階段などはどうしているのか?」「食事の時はどのようにしているのか?」など活発な発言がありました。
次に、事前に家にある点字のついているものを持ってきていただいたので、みんなで確認し合いました。
次に、日頃あまり見たことがない、点字の本をみんなで触ってみました。
最後に、点字の読み方を勉強し、持ってきたものを読んだり、書いたりしました。
生徒のみなさんは、点字の本などにたいへん興味を持ったようで、休憩時間も一生懸命触っていました。少しでも障がい者の方たちが安心して住める地域になるといいですね!