よりどりみどり★つかみどり

名古屋市緑区社会福祉協議会

大槌町災害ボランティアセンターからの報告!

今日は、緑区社協から大槌町へ派遣された職員から、連絡がありましたので報告します。

 緑区社協の職員は、大槌町の沢山サテライへ派遣され、災害ボラセンの運営を行っています。
 ボランティアのニーズは、ガレキの撤去、食器洗浄や塩害で枯れてしまった庭木の伐採などです。また、バザーの手伝いや「菜の花プロジェクト」のボランティアニーズもあり、この「菜の花プロジェクト」のボランティアさんは何人でも来てもらいたいぐらいの人出が欲しいそうです。
 仮設住宅の建設は遅れているらしく、その関連のニーズは今はまだあまりないそうです。

 そして、仮設住宅への入居が少しずつ始まる中、入居住民のひきこもりが課題として浮かび上がりそうだということで、解決策の1つとして、”サロン”づくりが検討されているそうです。
 そこで、緑区社協のノウハウがそのまま大槌町のサロンづくりに役立つとは限りませんが、緑区たまり場マップづくりプロジェクトと緑区社協で作った「たまり場知恵袋」を次の職員が持参することとなりました。少しでもヒントなっていただければ、ありがたいです。