今日は、岩手県盛岡市の社会福祉協議会が緑区の”たまり場”について、勉強に来られましたので、その様子を報告します。
そもそも、どうして緑区社協にお越になったかというと、緑区社協と緑区たまり場マップづくりプロジェクトが作成した”たまり場知恵袋”を販売したところ、全国からお問い合わせをいただきました。その中に盛岡市社協さんもあり、一度お伺いをしたいという話になりました。
お見えになったのは、8月4日の午後からと5日で、4日は”サロン片平”を見ていただきました。
5日は、朝から緑区社協にお越しいただき、緑区たまり場マップづくりプロジェクトのメンバーと名古屋市社協の担当者も加わってお話をお伺いしました。
今回の目的としては、緑区のたまり場(サロン)の運営の仕方について 等を勉強に来られました。
午後は、浦里サロン”にぎやか”を見ていただきました。
盛岡市社協では、市から”高齢者サロンコーディネート事業”の委託を受けて、サロンの拡大を図っているところだそうです。
そして、緑区のたまり場(サロン)を見て、運営されているのが、一住民の方々であるということに驚かれたようです。また、参加されている方々が、お客さまではなく、みんなが担い手であることにも感銘を受けられたようです。
最後に、今回の東日本大震災の被災者向けのサロンもあるそうで、「そこでもここで得たノウハウを生かしていきたいと思います。」と感想を述べられていました。
PS 8月8日(月)~16日(火)まで、緑区社協として、3人目の職員を大槌町に派遣します。今回も職員が戻ってきましたら、また報告させていただきます。