今日は、太子学区の「ふれあい給食会」にお招きいただきましたので、その様子をご報告します。当日は、高齢者の方、民生委員さんやボランティアさんなどを含め、約７５名の方が参加されました。当日の演目は、「藤本流民謡・三味線＆相撲甚句」の緑春会の藤本 緑春さんによる相撲甚句などでした。
相撲甚句に合わせて、皆さんが「アー ドスコイ ドスコイ」と合いの手を入れていました。
何曲か相撲甚句を皆さんで歌ったあと、今度は三味線で水戸黄門の曲を弾き「どんぐりころころ」を歌うということでした。２つのことをいっぺんに行わなければならないため、脳の活性化にとても良いのではないかと感じました。
お待ちかねの食事です。ちらし寿司とメロン、それから手作りのお吸い物などでした。皆さん会話を楽しみながら食事をされていました。
このような給食会を開催していただくことは、お年寄り同士のお友達づくりをしていただく場面として、とてもありがたいことです。お年寄りがお年寄りを支えあう、また、見守るということも大切なことですね。PS.相撲甚句の合間の会話で、名古屋場所が県体育館で始まったのは、S４０年からだそうで、それまでは、金山体育館（むかしは格納庫、現在は中京大学文化市民会館になっています）で開催されていたそうです。知らなかった・・・
