今日は、１２月１１日(日)徳重地区会館において、東日本大震災で名古屋に来られた方の「ふるさと交流会inみどり」が開催されましたので、その様子を報告します。主催は、なごや防災ボラネットで、名古屋みどり災害ボランティアネットワークが担当しました。また、淑徳大、名工大の学生さんやみどり子育て応援団等の協力を得て開催されました。当日は、１７世帯５４名の方にご参加いただき、福島県からお越しいただいた方がほとんどでした。
「ボランティアは初めて」という淑徳大の学生さんやみどり子育て応援団の「子ども遊びコーナー」もありました。また、名工大の学生さんによる「学習相談」のコーナーもありました。
「今回は参加された方もお客さんではなく、みんな一緒に料理づくりなどをしましょう」ということで、みなさんで天むすや白玉づくりなどを行いました。
みんなで楽しく、和気あいあいの中、食事をしました。最後に子どもさんにクリスマスプレゼントが配られました。
参加された方から、お話をお聞きしたところ「同郷の人がどうしているのか、知りたくて参加しました」「同じ言葉で話せるのが、とてもうれしい」という感想が聞かれました。子ども同士で楽しく遊べて、親御さんもゆっくり話ができたとてもいい会でした。