今日は、「はつらつクラブ旭出」の参加者の皆さんが、8月30日(木)中央卸売市場に行って、食品衛生について勉強をしてきましたので、その様子を報告します。
当日は、食品衛生指導者「クリーンフード号」に乗って、熱田区にあります中央卸売市場に向かいました。
車内では、「食中毒」について、勉強しました。
始めは、2階のデッキから市場全体の説明がありました。
今度は、1階に下りて青果部門の倉庫等を見学しました。現在は3~4種類の物しかセリを行っていないそうで、ほとんどが直接売買ということだそうです。
輸入果物の説明を受けている時に、その青果店の方からハンカチのプレゼントがありました。これには皆さん大喜びでした。
倉庫等を見学した後は、市場内にある「食品安全・安心学習センター」で、「手洗いの仕方」のチェックを行いました。
手にでんぷん(汚れにみたてる)を付けて、普段通りの手洗いをし、ヨード液を手につけると上の写真のように洗い残したところが、赤茶色に残りました。
最後に、菌の話がありました。目視できるようになるには、数日かかるそうです。
今回、卸売市場の中を見学で来たのは、”はつらつのおかげ”と皆さんたいへん喜んでみえました。また、10年ほど前に、この市場で働いてみえた方もおられ、たいへん懐かしそうでした。