今日も引き続き、第9回「ボランティアフェスティバルinみどり」(その②)をご報告します。
2 ささえ愛の庭
この庭は、福祉体験等を通じて、高齢者や障がい者の気持ちなどを理解していただき、心あたたかいまちづくりを目指すものです。
車いす体験をしていただきました。少しの段差でも、乗り越えるのが大変なことを体験していただきました。
高齢者疑似体験を行いました。体におもりを付けたり、白内障の症状の視覚になったりして、加齢とともに変化する体の状態と高齢者に対する理解を深めていただきました。
手具を使った健康維持・向上の運動です。膝を使って回すのがコツだそうです。
点字体験コーナーもありました。指先で点字を読み取るのは大変でした。
手話体験のコーナーです。「こんにちは」などの簡単な手話を教えていただきました。
知的障がいの疑似体験を行いました。知的障がい者の中には、重複障がいの方もおみえですので、指がしっかり入らない軍手で折り紙を折っていただくなど、指先の不自由さも感じていただきました。
この「ささえ愛の庭」では、皆さんが皆さんの気持ちに共感し、全ての皆さんが今の状態より、より良くなることを目指しています。
次回は、「子ども希望公園」をご報告します。