引き続き、中学校の生徒さんが緑社協で職場体験を実施した様子を紹介します。
1月26日27日は千鳥丘中学校2年生の二人が社協の仕事を体験しました。
はつらつクラブ鳴子が、この日は交通局の講座だったため、同行してもらいました。バス事故防止のお話を一緒に聞いていただき、また、移動の際には参加者さんの見守りをお願いしました。
バス乗車体験では、車いすで乗車する役もやっていただきました。
事務所では車いすの貸出等の仕事を手伝っていただきました。緑社協では緑区にお住まいで一時的に車いすが必要な方や区内の学校等に、短期で車いすの無料貸出を行っています。
この日は、区内の小学校が車いす体験に使う車いすを取りに来ていたため、運びだしを手伝っていただきました。
その後、実際に車いすに乗ってみる体験もしました。
車いすに乗る役と押す役を交代で行い、双方のコミュニケーションの大切さに気づいたようでした。
さらに、はつらつクラブで参加者に出題するクイズも考えていただきました。クイズは頭の体操になるので、レクリエーションの一環としてよく行います。
いざ、問題を考えるとなるとなかなか難しいようでしたが、いくつも考えてくれました。
2日間という短い間でしたが、体験を通して社協の仕事に興味を持ってもらえたようでよかったです。はつらつクラブの参加者の皆さんがとても元気でびっくりしたそうです