はつらつクラブミニ講座
はつらつクラブでは講師を招いていろんなことを学ぶ機会があります。
今回は緑消防署に依頼して三角巾を使った応急手当を学びました。
まずは本結びの結び方。本結びは結び目をほどかなくても三角巾を引っ張ると外れるという結び方。
ほどけない方は縦結びになっているそうです。
次に腿の上側を切ってしまい直接圧迫止血をする方法。
三角巾は棒状のまま使います。
そしてここで気を付けるのは結び目を傷の上に持ってこないということです。
次に三角巾を広げ手を骨折したときに腕の吊り方。
ここからは二人一組で行います。
骨折したときはとても痛みを伴うので、病院のような固定具は家庭にはないので新聞紙を代用し、折れた腕を巻き三角巾で吊リます。
次に頭をけがして止血をする方法。
これは皆さん要領よくおこなって見えました。
次に三角巾のたたみ方。
簡単なようでなかなか難しく四苦八苦している方も見えました。
最後にウォーキングなどで足をくじいてしまった時の足首の固定です。
これは自分の足で行いました。
今回三角巾の使い方を学びましたが、旅行に行く時に鞄に必ず三角巾と新聞紙を入れていくという方が見えましたが、きちんとした使い方がわかってよかったといっていました。