よりどりみどり★つかみどり

名古屋市緑区社会福祉協議会

「赤い羽根共同募金」と「作品コンクール」の紹介

今日は10月からおこなわれる「赤い羽根共同募金」と「赤い羽根共同募金の作品コンクール」についてご紹介します。 

赤い羽根共同募金とは?
緑区の地域福祉、愛知県の福祉に役立てられるために集められる募金です。戦後まもない1947年に始まりました。毎年温かい「たすけあい」の心に支えられています。

募金はどれくらい集まるの?
→昨年は緑区だけで13,260,394円集めることができました。ご協力ありがとうございました。

どんなことに使われているの?
→集まった募金のうち、約66%は緑区で、残りの約34%は愛知県で使われています。
緑区ではボランティア団体の活動の支援、敬老会の支援、広報なごやの点訳、貸し出し用車いすの整備、ひとり暮らし高齢者のための寝具クリーニングの費用などに使われています。
愛知県では、県内の福祉施設の整備や団体の活動の支援に使われています。

緑区事業紹介①車いす緑区事業紹介②寝具クリーニング
   (車いす貸し出しの様子)    (寝具クリーニングの様子)

募金はどうやって集めているの?
→各家庭、学校、会社で募金を集める、お店に募金箱を置かせていただく等様々なところで募金の協力を呼びかけています。また地域の多くの方にボランティアとして協力いただき募金運動を支えてもらっています。

共同募金をもっと多くの方に知っていただくために、毎年書道とポスターの作品コンクールを実施しています。
この作品コンクールでは小・中学生のみなさんに夏休みを利用して、赤い羽根共同募金に関する書道とポスターの作品を作成していただいています。
審査をおこない、優秀作品は毎年11月ごろに区内で展示をしています。
昨年11月に徳重地区会館で行われた作品展示会の様子です。
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今年も小・中学生のみなさんの力作を期待しています

共同募金は多くの皆様に支えられています。今年も共同募金と作品コンクールにあたたかいご協力をお願いします。