よりどりみどり★つかみどり

名古屋市緑区社会福祉協議会

東丘小学校で福祉体験学習を実施しました

今日は、10月28日(木)に東丘小学校で「福祉体験学習」を実施しましたので、その様子をご報告します。

 当日は、6年1組~3組 96名の生徒さんが参加して、「ツインバスケットボール」のデモンストレーションと体験などを行いました。
 ツインバスケットボールとは、障がい者車いすに乗ってバスケットをする競技ですが、特徴的なのは、一般の高さのゴールと低い高さのゴールがあり、より障がいの重い選手の参加を可能にしているところです。 ⇒ 詳細はこちらをみてください。

 今回は、愛知県内に3チームあるツインバスケットボールのチームの方々にご協力いただき、福祉体験学習を実施しました。

         最初に挨拶とルール説明
 最初はルール説明をしていただきました。

         4名によるデモンストレーション
 続いて、協力いただいた選手によるデモンストレーションが行われました。

         4名対4名による試合
 続いて、子ども3名と選手1名を1チームとして、試合をおこないました。

         最後に生徒から歌のプレゼント
 次に、質問タイムを設けました。生徒からは「パラリンピックの種目になっているのですか?」などの内容の濃い質問がありました。
 最後に生徒さんから選手の皆さんに「すてきな友達」という歌のプレゼントがありました。

今回、生徒の皆さんは体験などを通じて、「車いすツインバスケットボール」にたいへん興味・関心を示していただきました。