今日は、３月１７日（金）に緑文化小劇場で開催されました、「緑区地域福祉のつどい」の様子を報告します。
第１部では、永年にわたり緑区の地域福祉活動に携わってくださった方々の顕彰式典を行いました。
まず始めに２０年以上活動実績がある個人・団体の方に柵木緑区長から「区長表彰」を贈呈させていただきました。
次に１５年以上活動されている個人・団体の方に緑区社協の尾藤会長から「会長表彰」を贈呈させていただきました。
最後に１０年以上活動されている個人・団体の方に「会長感謝」を贈呈させていただきました。
今年度は３つの区分あわせて１８名と３団体の方々に顕彰をさせていただきました。
第２部では、『３９窃盗団（サンキューせっとうだん）』という映画の上映会を行いました。この映画はダウン症の兄・キヨタカと発達障害の弟・ヒロシが、オレオレ詐欺のリーダーにだまされてドロボーの旅に出る物語です。
押田監督の実の弟がダウン症であり、作品中でキヨタカ役を演じています
明るい雰囲気の作品ではありましたが、障害者を取り巻く厳しい現実を突きつける場面もありました
地域福祉のつどいを通じて、緑区の地域福祉が多くの方々に支えられているのだと感じました
みなさま本当にありがとうございました
今後もよろしくお願いします
※この事業は、地域のみなさまからご協力いただきました賛助会費及び赤い羽根共同募金を財源として開催させていただきました。
