皆さんは「大高菜」をご存知ですか？大高菜は緑区の大高地区で古くから栽培されている漬菜の一種です。江戸時代末期にこの地方の名産などを描いた「尾張名所図会」にも登場します。
また、同じ頃に編纂された「尾張志」には、「大高菜の肥料に海草を使い、葉の長さは約９０㎝、葉や茎がやわらかで塩漬けに適する」などと書かれています。⇒詳しくはこちらをご覧ください。
今回、「地域のつながり」をつくる１つの手段として、大高菜を地域の皆さんで育てていただき、大きく育った大高菜を使って、地域でイベントを開催していただきたいと考えました。
また、緑区社協では、「大高菜」を皆さんに知っていただきたいと思い、プランターに種を蒔き、大きく育った頃事務所前で紹介したいと考えています。
ブログでは、随時、成長状況を報告していきたいと思いますので、ご期待ください。
